自分の体とのコミュニケーション

今、なぜかランニングが大変
楽しい。
もちろんギターも楽しい。


そんなことから思ったのだが、
自分は、自分の体と
コミュニケーションとることに
楽しさを感じるようだ。


小学生の頃は、
壁に向かってのボール投げが
大好きだった。


毎日、100球くらいは
投げていたと思う。


なにが楽しかったかというと、
フォームの研究。
足の上げ方や、バックスイングの
仕方でも、いろいろ、
ボールの勢いは変わってくる。


これが楽しかった。


で、
今ランニングやギターで、それと
同じ様なことを楽しんでいる。


考えてみると、
いま、こういう楽しさが好きだというのは、
珍しいのかもしれない。


テレビがあるし、インターネットは
あるし、ケータイだってある。
ボール投げとか、
ランニングとか、ある意味めんどくさい
楽しみは、まったくメジャーでない。


しかし、逆に考えてみると、
インターネットや、ケータイや、
もっといえば、テレビもない社会というのが
本当に数十年前にあったわけだが、
その社会では、いまよりずっと
自分の体とのコミュニケーションを
楽しんでいたのではなかろうか。


自分は、物好きなのだと
思うが、そういうものが大好きだ。


せっかくだから、
それを大事にしていこうと思う。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20100126
<目に入ったニュース>

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