手帳3:8穴バインダー手帳と能率手帳

現在能率手帳を使っているが、
一番なじんだのは、実は8穴バインダー手帳
能率手帳サイズのリフィルタイプ)だ。
4年くらい使ったと思う。
すごくなじんだ。ぼろぼろになるまで使った。
リフィル式なので、
不定期に中身をメンテするのだが、
メンテして思った。
結局将来のために残しているのは、
スケジュール欄が90%で、
あとはちょこっと転記すれば終了なのだ。
(電話帳はいまやケータイの機能の方が便利)
そうしてみて思った。
『結局能率手帳でいいのではないか?
 スケジュール欄が固定されていて、
 1年たつと、自動的にそのメモ帳自体が
 昨年のファイルとなっている
 ことは美しいのではないか。』
能率手帳は「いつも使う機能」
を収斂した結果なのだなと思った。


そこでぼろぼろになった8穴式から
能率手帳に変えてみた。(現在5年目)
今度は能率手帳の弱点が見える。
能率手帳の弱点は、メモ欄が少ないこと。
もちろん、差込型のメモ追加用紙が売っているので
これを使うのだが、
ガンガン書き込むとすぐなくなってしまう。
それと、ある情報を一旦ホールドして
寝かしておきたいときがあるが、
このような情報は、差込追加用紙ではなく、
メインの手帳本体の方に転記せねばならない。
しかしこっちは有限だ。


このことは8穴のバインダータイプでは、
解決済みだ。ページを移し変えればいいのだ。
ということで、やはり8穴に戻そうかと
今も、ちょくちょく考えている。
・・・・・・・・・・・
考えているのだが、現在は違った方法で、
対応している。
もう一冊、メモ専用の
手帳を持つことにしたのだ。
コンビニで買える小さなメモ帳を
ブックカバーの小さいのに差し込んだもので、
ノートが足りなくなったら、コンビニに飛び込めばいい。
この安心感がいいのだ。


ページを差し替えられるということも
一長一短で、整理するのが結構大変。
ノートは時系列に並ぶだけなので、
これは、「本当にメモだ」
(あとで練るときは広い紙上か、PCで)
との割り切りをしている。


以上の結果、
能率手帳の普及版と、メモ用小ノートの2冊スタイル
これが、今の自分の手帳スタイルだ。



PS
今このスタイルで、
手帳でできない機能は、
ページの差し替えになるのだが、
それらについては、使い方と絡んでくる。
明日、「手帳に求めること」
を記載予定で、その中で。