月曜日に、「曲のアレンジがしっくりこない」
という記事を書いて、ある曲のアレンジを再考することに
した、と書いているが、その続き。
メロディーと、小節の頭のベース音だけで
まずその曲を弾いてみたのだが、
いろいろ気づきがあった。
大きくは2つ。
・メロディーの区切り方(リズムの取り方)
・コード付け
についての気づき。
まず、メロディーの区切りの方だが、
最初にアレンジしたものは、オルタネイトベースで
軽快な曲調でアレンジしていた。
しかし、実際の自分の演奏では、
ルバートというか、バラード調というか、
スピードをゆっくりにして、しみじみ
歌わせる歌い方の方が、歌いやすい。
そもそも自分はそういうタイプなのだろう。
なお、そうしてみると、メロディーのフレーズの
区切り方、というのも、弾きやすさに
にかかわるなということも気づいた点だ。
もう1つのコード付けだが、
最初のアレンジは、市販の楽譜のコード付けを
参考にしていたのだが、ベース音を
そのコードのルートではなく、3度や5度を使っているところ
が多くあった。
そういった部分について、自分はルート音に戻した方がしっくりきた。
また、コードそのもののつけ方も、
マイナーコードとするか、メジャーコードとするか、
(例:FとDmどっちにするか)とか、
セブンスを入れるかどうか、等々、自分の解釈は、
市販の楽譜とはずいぶん違っていることに気づいた。
自分が特殊なのだろうか。
そこで、ユーチューブでオリジナルも聞いてみたのだが、
自分としては、自分が判断したコードの方に聴こえた。
ここら辺は聞く方の感性によるのだろう。
以上、このようなところを変えて弾いてみると、
かなり弾きやすくなった。
今度の休日に、譜面にしようと思う。
<過去の今日>
2023-08-08 ■2022-08-07(月)朝食の味噌汁
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2023/08/08/081644
2022-08-08 ■2022-08-07(日)1.6mm極太ボールペン
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2022/08/08/093603
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20180807
「演奏曲の難易度」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20170807
「天皇のお言葉に感動」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20160807
「やせない自分」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20150807
「朝ランは習慣とならず」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140807
「朝ラン」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130807