■2024-07-07(日)お気楽に絵を描くことはできなかった・・・

6月28日のこのブログで、

ユーチューブで絵画を楽しむ」

という記事を書いているとおり、時々

ユーチューブで、

「絵の制作状況を経時的に(多くは早回しで)解説とともに流すもの」

をみて楽しんでいるのだが、それをみていて、

小さなスケッチブックと画材(鉛筆や水彩)

を持って、アウトドアでさらっと絵を描くのが

とても楽しそう、かつかっこいいな、と思った。

 

そこで、この週末、そういう「軽く絵を楽しむこと」

をやってみよう、と思って、絵葉書と鉛筆、色鉛筆、水筆と

いつでも描ける準備をしてやる機会を探してみた。

 

アウトドアでも、山登りで持っていくイスを使って

リュックを画板替わりにすれば、やれそうに思える。

しかし、これだけ暑いので、それはとりあえずやめておいて、

まずは家の中で、気に入った写真を見ながらさらっと・・・・

とか、思いながら過ごしていたのだが・・・・。

 

うまくできなかった。

朝15分くらいの時間でも、絵を楽しめるようになっていたので、

簡単にできると思っていたのだが・・・。

 

なぜだろう、と自問してみたのだが、

自分は、「お気楽に描くことができない」ようだ。

 

子供のころ、友達と遊ぶとき、

野球とか、ゲームとか、なんでもだが、

「お互い、本気で勝とうとしてやらないとつまらない」、

との思いがあったが、それと同じような感じ。

 

朝の15分の絵も、

「毎日、真剣にちょっとずつ絵を仕上げていっている」

というもので、短い時間だがお気楽ではない。

練習として取り組んだことも、例えば、

「絵葉書20枚近く、背景のボケの表現探りにつかってみた」

というのがあったが、どうやったら、思った表現ができるか、

というのを真剣に探求していたものだし。

 

ということで、

自分が絵を描くには、画材の準備とかより、

「本気で描きたいと思うもの」

がまず必要だということがわかった。

そして、今それは、

「バードウォッチングで得られている感動、高揚感」だ。

 

「お気楽に絵を楽しむ」というのも、

そのうちできるようになれれば楽しいだろうな、と思う。

でも、それよりも、

「マジで描きたいという気持ちを持ち続けること」

ができたら、そちらの方がいいかな。

とりあえず、精神的なエネルギーを集中する時間で

取り組んでいくのが、今のスタイルだ。

 

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