■20211130(火)灰色の混ざり具合

万年筆のインクの色は、いろいろ使うのを

楽しんでいるが、今年は、パイロットの

色雫シリーズの月夜と深海を使ってみている。

そこで思ったのは、「灰色」について

 

これまで、紺碧、紫陽花、朝顔など、青の鮮やかな

色を使ってきたのだが、少し色彩が強い気がして

月夜、深海を使ってみたもの。

以前、冬将軍を使ってみて、灰色の存在感の薄さが

好みではなく、それから鮮やかな色を使うように

なったのだが、今度は逆に、色彩が強すぎるのも、

いまいちだな、と思う様になったもの。

 

そう思って身の回りを見てみると、

殆どのものが、色彩を少な目にし、

灰色がメインになっている気がする。

要するに、「目立たないこと」というのが、

大事なのだ。

そうでないと落ち着いた感じにならないし、

落ち着いた灰色貴重とすることで、色彩を強めたものを

「目立つもの」とすることができる。

 

「灰色を適切に使う」というのが、大事ということであろう。

おそらく、カラーコーディネーターの方とかに

とっては、こういうことは当たり前なのかもしれない。

ただ自分としては新鮮な思いなので、ここしばらく

色については、「灰色」を注意していこうと思う。 

 

なお、そういう意味で、月夜と深海はとても良い感じ。

どちらかを、「いつも使い」にしようかな。

 

<過去の今日>

 2019-12-01 ■20191130(土)レース前日

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2019/12/01/065143

2018-11-30 メロディーとコードのみで

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20181130

「タイムトライアル」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20171130

「坂道ダッシュ

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20161130

「ゆっくり走」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20151130

「2014小浜湯・YOUマラソンの結果」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20141130

「説得力のある推察」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20131130