■20200908(火)あまり響かなかった

三島由紀夫葉隠れ入門。 別の本で、名著として紹介されていたので読んでみた。 しかし、自分には響かなかった。 「武士道は死ぬこととみつけたり」。要するにかっこよく生きる、元気出して生きる、という人生訓は読み取れるのだが、今の自分には響いてこなかった。 それより、同じように元気だそう、という意味では、前後して読んだテリー伊藤の「老後論」の方が、ずっと共感があった。 まあ、こういうことを感じながら読書を続けていこうと思う。