快晴。この時期にしては、ちょっと
気温が高めだが、最高のコンデション。
11時半のスタートで、磯子駅のすぐそばなので、
9時に自宅を出発。磯子の会場には
9時40分ごろ到着した。
青学をはじめ、有名大学の選手が
走るということで、参加者は多い。
1月11日のレースで、距離はおそらくちょっと
短いと思うが、1時間37分台で走れているので、Bブロックの
一番後ろの方に並ばせて頂いたが、それでも
スタートまで、1分くらいはかかる状況。
また、記録章は、陸連登録者のみ、との
ことであったので、今日は、ガーミン腕時計での
自己計測(ネットタイム)とする。
結果からすると、1時間38分37秒。
めでたく自己新。
そういう走りを自分では想定していなかったので、
大変満足。
以下1km毎のタイム。
‘1. 4:53
‘2. 4:51
‘3. 4:44
‘4. 4:48
‘5. 4:35
‘6. 4:34
‘7. 4:33
‘8. 4:33
‘9. 4:45
‘10. 4:30
‘11. 4:37
‘12. 4:40
’13. 4:42
’14. 4:36
’15. 4:35
’16. 4:36
’17. 4:36
’18. 4:54
’19, 4:36
’20. 4:38
’21. 4:40
ハーフ 1”38’37
スタートは、ある程度前に並んだが、
それでも相当の混雑。従い、最初の2㎞は、
自分の感覚としては5分10秒台と
思ったが、結果は4:53、4:51でまとめることができた。
しかし、これまでのベストは、キロ4:40~42くらい
だったから、このペースでは自己新は無理。
まあ、今回はい方なし、と思い、気持ちよく走り続ける。
で、ペースは、4分40秒台になる。
「調子はわるくないな」
そう思うも、少し水分とるのが少なかったかな、
ということで、4㎞のところで給水。
ここから、せっかくのレースなので、周りの方と
競いながらのレースを楽しむことに。
そうしたところ、キロ4分30秒台に入ることができた。
まあ、これは長く続かないだろう、と思っていたのだが、
それが、ずっと続く状況となり、
16㎞時点で、これは、今回自己新狙えるかも、
と意識はがぜんやる気に。
ところがここで、1つミスをしてしまう。
16㎞くらいの給水をとったところ、これが
スポーツドリンク。
「あ、これはよくない」
と、本能的に思う。
というのは、今回エネルギーは、事前の2日間で、
多め多めにとっており、ハーフは途中補給なしで
いける状態としていたもの。
その結果、胃腸は完全休み状態となっていて、
その分の血液が脚の方に回っている感覚があったもの。
しかし、ここで糖分補給となってしまったことから、
胃腸の方にも血液が回る状態になって、脚の方が
きつくなるのでは、と思ったもの。
案の定、脚が急におもくなり、18kのラップが
4:54まで落ちてしまった。
かつ、脚の筋肉が固まる感覚があり、
右ひざの外側の痛みが出始めた。
これは、練習不足の時に痛くなる場所だが、
なるほど、こういう場合にも痛くなるのだ、と理解。
さて、どうするか、と思ったが、
糖分をとったのは、1カップのみ、
少しすれば血液は戻ってくる、と信じて
今一度ペースをキープした。
また、ひざのショックをできるだけ小さくすべく、
上下動をできるだけ抑えて走るように意識した。
そして、最後ラストスパートを、と思ったが、
これは無理。
ペースキープで、精一杯だった。
以上、自分としては、ベストパフォーマンスであったと思う。
いすみの1時間39分12秒(ネットは05秒)から、
ちょっとだけだが、自己新達成となった。
以上、楽しく走れた。
今回のレースは、いろいろ考えながら
走ることができた点が収穫。
今後もこういう走りができればと思う。