■20200202(月)神奈川マラソン(ハーフ)

快晴。この時期にしては、ちょっと

気温が高めだが、最高のコンデション。

11時半のスタートで、磯子駅のすぐそばなので、

9時に自宅を出発。磯子の会場には

9時40分ごろ到着した。

 

青学をはじめ、有名大学の選手が

走るということで、参加者は多い。

1月11日のレースで、距離はおそらくちょっと

短いと思うが、1時間37分台で走れているので、Bブロックの

一番後ろの方に並ばせて頂いたが、それでも

スタートまで、1分くらいはかかる状況。

また、記録章は、陸連登録者のみ、との

ことであったので、今日は、ガーミン腕時計での

自己計測(ネットタイム)とする。

 

結果からすると、1時間38分37秒。

めでたく自己新。

そういう走りを自分では想定していなかったので、

大変満足。

以下1km毎のタイム。

‘1. 4:53

‘2. 4:51

‘3. 4:44

‘4. 4:48

‘5. 4:35

‘6. 4:34

‘7. 4:33

‘8. 4:33

‘9. 4:45

‘10. 4:30

‘11. 4:37

‘12. 4:40

’13. 4:42

’14. 4:36

’15. 4:35

’16. 4:36

’17. 4:36

’18. 4:54

’19, 4:36

’20. 4:38

’21. 4:40

ハーフ 1”38’37

 

 

スタートは、ある程度前に並んだが、

それでも相当の混雑。従い、最初の2㎞は、

自分の感覚としては5分10秒台と

思ったが、結果は4:53、4:51でまとめることができた。

しかし、これまでのベストは、キロ4:40~42くらい

だったから、このペースでは自己新は無理。

まあ、今回はい方なし、と思い、気持ちよく走り続ける。

で、ペースは、4分40秒台になる。

「調子はわるくないな」

そう思うも、少し水分とるのが少なかったかな、

ということで、4㎞のところで給水。

ここから、せっかくのレースなので、周りの方と

競いながらのレースを楽しむことに。

そうしたところ、キロ4分30秒台に入ることができた。

まあ、これは長く続かないだろう、と思っていたのだが、

それが、ずっと続く状況となり、

16㎞時点で、これは、今回自己新狙えるかも、

と意識はがぜんやる気に。

 

ところがここで、1つミスをしてしまう。

 

16㎞くらいの給水をとったところ、これが

スポーツドリンク。

「あ、これはよくない」

と、本能的に思う。

というのは、今回エネルギーは、事前の2日間で、

多め多めにとっており、ハーフは途中補給なしで

いける状態としていたもの。

その結果、胃腸は完全休み状態となっていて、

その分の血液が脚の方に回っている感覚があったもの。

 

しかし、ここで糖分補給となってしまったことから、

胃腸の方にも血液が回る状態になって、脚の方が

きつくなるのでは、と思ったもの。

案の定、脚が急におもくなり、18kのラップが

4:54まで落ちてしまった。

かつ、脚の筋肉が固まる感覚があり、

右ひざの外側の痛みが出始めた。

これは、練習不足の時に痛くなる場所だが、

なるほど、こういう場合にも痛くなるのだ、と理解。

 

さて、どうするか、と思ったが、

糖分をとったのは、1カップのみ、

少しすれば血液は戻ってくる、と信じて

今一度ペースをキープした。

また、ひざのショックをできるだけ小さくすべく、

上下動をできるだけ抑えて走るように意識した。

 

そして、最後ラストスパートを、と思ったが、

これは無理。

ペースキープで、精一杯だった。

 

以上、自分としては、ベストパフォーマンスであったと思う。

いすみの1時間39分12秒(ネットは05秒)から、

ちょっとだけだが、自己新達成となった。

 

以上、楽しく走れた。

今回のレースは、いろいろ考えながら

走ることができた点が収穫。

今後もこういう走りができればと思う。