ひさしぶりにギターの弦を交換した。
古い弦が好きなのと、ナイロン弦は
あまり経時劣化しないように感じるので、
ついつい、長期間で使ってしまうが、
GW中の最終日に4弦がきれてしまったので、
変え時だな、と認識したもの。
で、変えながら
「指板がずいぶんえぐれているな」
ということに気が付いた。
特に低フレット弦については、
よく使うコードにおいて爪が当たる
部分が、大きくへこんでいる。
まるでスキャロップの指板だ。
で、加えて気づいたのが、
それがある故、自分の手のポジションが
ハマりやすい、ということ。
ある意味、この形状は、
「唯一無二の自分向けギター」
ということでもある。
大事に使って行こう。