この時期、長崎のバードウォッチングは楽しい。
多くの渡り鳥、すなわち普段は目にしない
珍しい鳥に会うことができる。
そういうのに出会うと、自然とテンションが上がる。
ただ、自分としては、そういう季節ではあるが、
普通種のスズメ、鳩、カラス、ムクドリ、
みていたいと思う。
多くのバーダーさんと会うのだが、
そういう鳥をこの季節に見ている方は、
本当に少ないな、と感じる。
しかし、みてみればいいのに、と
思わずにはいられない。
なぜなら、結構な確率で、
巣立ちびなと、それを育てる場面を
観察することができるから。
巣に入っているひながかわいいのは
いうまでもないが、巣立ったばかりで、
親に餌をもらったり、その獲り方を教わったり
しているひなも、大変かわいい。
こういうのも、みて、写真を撮るのは
たのしいとおもうのだけれど・・・・。
もうすく長崎の地を家内もつれて
離れることになる。
でも、こういうのも楽しめると
横浜にいってもバードウォッチングを
楽しんでいけるだろうな、も思う。
もちろん、渡り鳥もみたいとは思うが。