光の当たり具合

鳥の写真をとっていて、
本当にきれいだな、と思うのだが、
昨日の写真は、
「光の当たり具合が最高」
というのが撮れた。


鳥は、ノビタキ
春秋の短い期間にのみ、会えるとりだが、
茶色と黒を基調にしていて、
ジョウビタキムギマキルリビタキ、といった
種に比べると地味かな、と思うも、
黄金色の草の穂や、黄色い花のトップにとまって、
少し夕方になった光を受けると、
茶色の部分が黄金色に光り、黒がそれを
引き締めるような感じになり、
本当に美しい。


カメラをとっていると、
「その瞬間をおさめたい」
という衝動が湧いてくる。


以前は光の具合といえば、
「明るい暗い」を気にする程度であったが、
カメラを楽しんでいると、
光の具合で、これほど見え方が
変わるのか、ということに、しばしば
遭遇する。
そういう機会を切り取っていきたいと思う。


■<過去の今日>
「休日の昼食」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20171105
「珍しい鳥?」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20161105
「6弦と4弦」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20151105
「足裏痛の原因を考えて・・・」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20141105
「ふぬけの状態・・・」
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