見える化の威力

慶応大学野球部が、ピッチングの
データ解析装置を導入して成果を上げている、
という記事を読んだ。


投球練習場で、ピッチング分析のための
装置を入れたとのこと。
投げられた球のスピードは勿論、
回転数、回転軸等のデータが瞬時に
練習中のピッチャーに伝えている。
従い、ピッチング練習は、これを確認しながら
できるので、ピッチャーの技術が
進化しているとのこと。


すばらしいと思う。


レコーディングダイエットとして、
体重は見える化するだけで、
減らすことができる、というのもあったが、
こういう、記録し、変化を見えるようにする、
ということは、実際の効果があると確信する。
根本に楽しさがある、と思うから。


自分の場合、ランニングのデータを
距離のみ、とりあえず手帳につけているが、
これだけでも、ずいぶん励みになる。


ノートを付けるのが大好きな自分としては、
こういうのをいろいろ増やしていきたいが、
ポイントは、どうやって、なにを見える化するか、
だと思う。
ランニングとかは、やりやすく思うが、
一方、「ギター演奏」みたいなものは、
なかなか難しい。
しかし、そういう中で、なにかできるようにすると、
ブレークスルーに繋がるのかもしれない。


慶応大学の野球部のように、
考えていきたい。


■<過去の今日>
「縄跳びをやってみた」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20170910
「サラダの食べ方」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20160910
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「日曜日のクラスタに向けて」
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