昭和の歌謡曲譜を楽しむ - y1kirihara’s diary

昭和の歌謡曲のギター譜を購入して
楽しんでいる。
現在、これが楽しい、というか面白い。

楽譜は、非常に簡単で、TAB譜もついているし、
ある程度のソロギターを弾ける方なら、
初見で弾けてしまうレベル。
なので、あっという間に弾けるのは弾けるのだが、
楽譜通り弾いても、あまり面白くない。
自分の知っている、「その曲」に
ならない。

しかし、今一度、「その歌のオリジナル」を
思い出して、感情をこめてひくと、
途端に、面白くなる。

要するに、
「楽譜では表せないノリ」
であったり、
「歌詞からのイントネーション」
みたいなところに、その曲の面白さはある。
で、それが表現できると、
すごくその曲が、「キャッチ―」に
なる。
そういう部分が口癖になってしまいそうな感じ。

昭和の名曲というのは、そういうところを
持っているのだな、と改めて感じるとともに、
逆に、自分こそが、
そういうキャッチ―なところを
リスペクトしていた一員だったのだろうな、
というようにも思える。
若い方や海外の方が、この楽譜を
弾いても、面白くないだろうな、とも思う。

以上、しばらく楽しめそうだ。

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