「味わう」を考える

「ダイエットにはよく噛んでたべること」
と言われるが、本質は
「よく味わって食べること」
という本を読んでいる。
この本では、「味わう」というのを
「舌先で食物を味わう」
というように具体的な身体の使い方で
推奨している点、大変興味をもった。


自分の趣味はギターだが、常々
音楽の楽しみ方は、
・音色を楽しむ
から
・和音を楽しむ
・楽曲を楽しむ
・アドリブを楽しむ
等々、いろいろだ。
で、これらは楽しむ、というより
「味わう」といった方がいいかも、と思った。
これら諸々を「味わうことができる方」が、
「音楽的にセンスの良い方」、かと思う。


で、バードウォッチングでカメラを
使いながら楽しんでいるが、これも
「観る」を、双眼鏡を使い、カメラを
使い、いろんなやり方で「味わって」いる。


ギターもバードウォッチングも
道具を使ってだが、自分の身体の使い方を
含めて、「味わい方」を広げている。


五感の
「味わう」を具体的な身体の
使い方も伴って、より細かく見ていくと、
いろんな考察ができる、ということに
気づいた。


あとでもっとじっくり考えてみよう。


■<過去の今日>
「お手軽ランニングコースを考えよう」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20170327
「書くことによる気分転換」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20160327
フォワードとバックスの気質」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20150327
「ホワイトボード」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140327
「先輩方へ」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130327