白のなかのオレンジ色

今日は、朝8時に車で出発して、佐賀のよか干潟へ
シギチ(シギやチドリ)を見に行った。

ちょうど10時が大潮(5m超)で、
いつもの沿岸公園近くに、すごい数のシギチが
集まっていた。


ただ、バードウォッチングでカメラをもってきている方は
5名くらい。ずいぶんすくない。
おそらく、「珍しい鳥」はわたってきていないのであろう。


自分としては、あまり「珍しい鳥をみること」
にコダワリはない。
家内といつものようにバードウォッチングだ。


ただ、冬羽のシギチは、ほぼ「白黒」の世界。
また、数百羽、という群れでいるので、
「見飽きてしまう」というのがわからないわけではない。
自分は、「探すのが好き」なタイプなので、
いくらでもいるなかから、
シギチの細かな違いを楽しんでみる、
といったことはあまり好きではない。


ただ、今回それなりに楽しめたのは、
その白黒のなかに、何羽か、
「オレンジ色のきれいなもの」
がいたため、それを狙ってカメラに収めよう、
とし、それが結構たのしかった。


帰宅後、種類をしらべたら、
ヒバリシギとウズラシギだった。


こういう楽しみ方をしていると、
シギチをみるのがより楽しくなったりするのだろうか・・・


■<過去の今日>
「足りないのはカルシウムだったようだ」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20161021
「イベントがないことの影響」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20151021
「単身赴任にもってきてよかったもの」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20141021
精神集中のルーチンを考え中」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20131021

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