バードウォッチングでの趣味の違い

家内は佐賀のよか干潟が好きだ。
見たことも無いようなたくさんの鳥が
一斉に集まってくるのは盛観。


その中でお目当ての鳥を探すのは鳥好きとしては
楽しいだろうな、と思う。


実際、満ち潮が高い日、岸部に集中して鳥が
集まってくる日は、多くのバーダーさんが集まって、
大砲のようなカメラを三脚に載せて、楽しそうに
写真をとっている。


しかしながら、自分はあまりこのシチュエーションが
好みではない、ということを自覚している。


確かに、これだけのシギチドリの群れを見るのは
バードウォッチングの醍醐味である、ということは
理解する。
自分もシギチドリを好きだし。
(特にシロチドリとかとてもかわいい)


しかし、一言でいうと、(自分からすると、だが)
「観れる景色が単調」なのだ。、
背景、シチュエーションが同じような写真ばかり
になってしまう。
フィールドだと、
「観る方向や、場所をいろいろ変化させて」
ということを常にしているのだが、これができない。
そういう状況故、大体30分も撮ると飽きてしまう。


おそらく、一眼レフの大砲のようなカメラをもって、
遠くとも鳥の表情まで見れるような状況を
手にすると、変わってくるかもしれない。
しかし、自分は重いカメラと三脚を持ち歩きたくない。
その点からしても、
自分のスタイルは違うのだろうと思う。


ということで、今週土日とも佐賀干潟にいったが、
30分干潟で撮ったら、後は家内と別れて、
干潟のまわりをいろいろ散策した。


それはそれで結構面白かった。


しかし、干潟にきて、こういうことを
している自分は変な奴だな、と自分で思う。

■<過去の今日>
「頑張れ錦織選手」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20160909
「ギターの弦が切れていた。」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20150909
<過去の今日>
「ブログの遅れを生むもの 」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140909
「ニッカずぼん」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130909

><