多良山系へバードウォッチングドライブ

長崎から佐賀にかけての多良山系へ
家内とバードウォッチングドライブへ。
理由は、
「是非とも山の鳥を!」
という理由は半分くらいで、とにかく暑かったので
少し涼みに、という理由もあり。


で、いってみると、盛んにソウシチョウオオルリ
ウグイスが鳴いているのだが、ちっとも見ることができない。
さえずりはとてもきれいなので、いっそうと
撮りたい気分は高まるのだが・・・。


3時間ほどドライブして結局撮れたのは
コゲラのみ。家内はその写真も気に入らない、
とのことで、ほぼ坊主に近い。


自分は、鳥だけでなく、蝶々、トンボ、
キノコ、花、ととにかくきれいだな、
と思ったものは節操なく撮っていたので、
まあまあ。


それにしても、山での鳥撮影は難しい。
おそらくブラインド等を工夫をして、かつ
じっくり待つ、ということをしないと
会えないのだろうな、と思う。
追々工夫してみたい。


このような状況だったので、
帰りは、諫早干拓を回って帰った。
ここはいつでもそれなりの数の鳥がいる。


しかしこちらも、台風がちか付いていることを
思わせる強風で、それほど多くはいなかった。
珍しい光景としては、トビが30羽くらい、
カラスだと50羽くらいだろうか、
集団で農地にたむろしていたこと。


空中で飛んでいると、台風の風で
どんどん流されていってしまい、体力を消耗
してしまうから、それをしないように、
といういことだろう。


小鳥では、ひばりがたくさんいた。
気づかずに近づくと、5羽から10羽くらいが、
一斉に飛び立つ。
集団なので、雀か、と思うのだが、カメラで
のぞいてみると、ヒバリ。
おそらく家族なのだろう。


しかし、思いの外用心深くて、
遠くから、小さくしか撮影できず。
難しい。


以上、いまいちのバードウォッチングだった。
山での工夫を考えねば。


<過去の今日>
「週末の過ごし方方針変更」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20160805
「片付けの魔法、という考え方を読んで」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20150805
「愉しい瞬間を大切に」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140805
「帰路へ」
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