茨城の実家へいってきた。

会社の出張が金曜日になったタイミングを利用して、
茨城の実家へいってきた。

80近い両親が二人で暮らしている。
心配なのは、お袋がいわゆる認知症で、
いまのところ、とりあえず暮らせているが
地域役場のデイサービスの
お世話になっている状況。

長男の自分としては、本当は近くに
住んであげたい。

ということで、心配しての帰省だったが、
お袋の状況で、一つ救いなのは、
普段、笑い声が中心の明るさがあること。

「あらー、またわすれちゃった」
みたいな感じ。
今回も、その点だけは、まあよかった。

ただ、おやじの話では、夜寝る前に
機嫌が悪くなって大変なのだそうだ。

10時半くらいについて、一緒に
近くのそばやで昼食をとり、14：30まで。
とりとめのない話をしながら、あっという間に
時間がすぎた。

健康の話とか、趣味のカメラの話とか、
自分の親と仲良く話せることは、
何はともあれ気持ちが休まる。
よい時間だった。
これからも、出張の機会があれば、
できるだけよってあげようと思う。