サラダの食べ方

イラクに出張中、食事は結構おいしくて
なにも不自由は感じなかったのだが、
気づいたこととして、サラダの食べ方がある。


日本に比べて、ドレッシングで口に合うものがない。


ただ、オリーブ油は日本と違って、
ソースの用に使うようで、
食卓の上に塩、胡椒と一緒にある。


そこで、
オリーブ油、塩、胡椒のみで野菜を
食べてみたのだが、これがヒットだった。


野菜の味がわかる。


もちろん、胡椒もオリーブ油も
味はあるのだが、それほど沢山
かけるものではないので、本当に
野菜そのものを食べている気になった。


それに比べると、日本のサラダは
ドレッシングの味がしすぎだ。


本当は、サラダは、こういうふうにして
野菜の味を楽しむ、というのが
一番いいのではなかろうか。


日本に帰ってからも、サラダは
こういうふうにたべようかと思う。



<過去の今日>
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「講師のための技術」
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「日曜日のクラスタに向けて」
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