「礼」をしっかりする。
というのを昨日のブログで書いた。
しかし、それはなんなのか、ということを
具体的に考えると簡単でないかもしれない、
と思う。
・挨拶をきちんとする。
・言葉づかいを気を付ける
とかがすぐに思い浮かぶが、
海外では、挨拶はまだしも、言葉づかいとかは、
どうにもならない。
しかし、そういうシチュエーションにて
「礼をしっかりしよう」
と意識するとどうなるか。
一言でいうと、
「相手を気にかけ、
相手の次を予想する」、
というのが礼の根本なのでは、と思う。
海外にきて、言葉も文化も違うなかで、
「礼をきちんと」
と思うところで思ったもの。
荷物を持っていたら、ドアをさっとあけてあげる。
親切にされたら、それをうれしいと表現し、お礼の言葉を述べる。
会議をやるのであれば、相手を待たせることがないように
また、早く行き過ぎて気をつかわせないようにする。
結局、
「相手の心を読む」
ということが基本なのでは、と思った。
で、これって、非常に頭の良さ、
感性のよさ、が必要なのではなかろうか。
礼を尽くしていく、
ということは、自分を鍛えていくこと
そのものなのかもしれない。
<過去の今日>
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