公園ギター - y1kirihara’s diary

現在の自宅は、目の前が公園だ。
タテヨコが２０m×３０mくらいの
小さな公園だが、公衆トイレと
子供の遊具がちょっとだけあって、
かつ、鳥がたくさんくる大きな気が
５、6本生えている。
そして、その木陰の位置にベンチがあって
このベンチが大変気持ちいい。

いろんな人が、お弁当を食べていたり、
読書をしていたり、くつろいでいる。

で、ずっと前から思っていたのが、
「ここで、ギターを弾いてみたい」
ということ。

毎日、自分の部屋でギターを弾くことは
しているが、時々、アウトドアで
適当に弾くのも楽しいだろうな、
と思う。

なかなかできなかったのは、
自宅の目の前なので、家内が、
「恥ずかしいからやめてね」
というからだ。

しかし、本日は家内は体調を崩して
昼寝に入ってしまった。
ここで、気候は大変よく、いましかないなあ、
と思える状況がやってきた。

ちょっとだけ躊躇があったが、
「今弾かなかったら、一生公園ギターなんて
　　しないかもしれない」
という気持ちになり、えいや、と弾いてしまった。

気持ちよかった。

観客はとなりのベンチにだれかおじさんがいたが、
聞いてはいなかっただろう。

なので、完全に無観客。

しかしながら、感覚として、
「誰かが聞いている」
というのを感じてしかたなかった。

これから夏になる。

これからは機会があればどんどん
やれればと思う。