ぎりぎりの長崎出発

今日の飛行機は10:10長崎空港発。
昨日までの雪で高速は不通。
空港バスはだめだろう。
しかし、ニュースではなんとも言っていないので、
ひょっとしたら下道で運行しているのだろうか・・・


そのようなことを思いながら、7:10分ごろ、
すなわち3時間前に家を出た。
普段であれば、駅までタクシーで10分かからず、
駅から40分で空港なので、2時間20分の余裕
をもってでたことになる。
最悪空港までタクシーでいけば、1時間ちょいだ。


さて、家をでてタクシーを待つが、まったく
見当たらない・・・・。
これは・・・そうか、タクシー大忙しなのだ。
やばい。
すぐにいつもの停留所まで、海外出張用のキャスターを
引っ張って行って、大きな荷物で顰蹙かな、と思いながら
いつものバスに乗り込んだ。
このバスも、すごい混み方のと、がらがらのが
あったので、ガラガラのに乗り込む。駅までなので、
バスの本数は多い。
やれやれ。


で、駅につくなり、バスセンターへ。
次の空港バスは・・・・
「14:30」
の表示。
へ・・・・やっぱり駄目なんだ。
「復旧の見通したっていません」
とのこと。
まあ、ここまでは、まあ、想定していた。
さっそくタクシーへ。


しかし、タクシー乗り場にいってみて愕然。
100人くらいの方がならんでいる。
しかも、タクシーは1台も来ず、並んでいる人が
いらいらしているのがわかる。


やばい。まだ、8:00前だが、
すでにやばい状況。
冷静になれ、と自分に言い聞かせる。どうするか。


よし、電車で大村まで行って、そこから
タクシーだ。


駅の改札に来て、切符を買おうとするが、
ここではたと立ち止まる。
「次の大村行きは何時ですか?」
「8:56分発です」(ほぼ1時間待ち)
「え・・・大村着は」
「まともにいって、9:50くらいですかね」


・・・・間に合わない。


やばいかも。


今一度じっくり考えたところ、
特急かもめが8:29分というのがある。
これがふつうにいけば、18分で諫早だ。
ここでタクシーを拾っていくのが、一番早いのではないか、
それだ!


みどりの窓口で切符を買って、自由席に並ぶ。
なんとかすわれた。
しかし、出発から遅れ発生。6分遅れて、
8:35分発。
やれやれ。でもこれで諫早は9時前にはつきそうだ。
あとは、タクシーか・・・と思ったところで、
まてよ・・・と心配ごとがまた浮かんだ。


同じように考える方がたくさんいたらアウトだ。


諫早駅でタクシー争奪戦になれば、
海外出張用のキャスターをもっている自分は
明らかに不利。やばいかも。


案の定だった・・・・


15人待ち。時間は9:05分。
普段は25分くらいかかるということを
考えると、55分につきたい、と思ったら、
30分出発がぎりぎりのライン。
くるだろうか・・・・


ドキドキしながらタクシーを待って20分。
9:25分に乗ることができた。
やれやれ・・・これでなんとか・・・・


と思っていたのだが、今度は
諫早大村間の鈴田峠で渋滞。
万事休す・・・。


タクシーの運転手も、事情を理解してくれ
バンバン飛ばしてくれていたのだが、
弱気な発言へ変わる。


ところが、峠をくだったところで、
一気に渋滞解消。
そっから、さらにかっ飛ばしてもらい、
結局、9:57分空港着。


JALの窓口に飛び込んだところ、
「10:10発の方、もういませんね〜」
との声、
「あ、わたしです。います。乗ります。」


ということでなんとかセーフ。


長崎脱出にこれほど疲れるとは


やれやれ・・・いい出張になりますように。


<過去の今日>
「英語ができればいい、というわけではない。」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20150126
「勝田マラソンの結果」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140126
「鎌倉へハイキング」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130126

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