大きく使う

インターネットの記事で、
山本昌投手に
「どのようにして肩やひじを
 壊さずにこれたのか?」
というインタビューをしている記事をみた。


自分も高校球児であったし、
「怪我をしない意識の持ち方とはどのようなものか」
ということをぜひ知りたかったので、
興味深く読んだ。


「大きく使う」
という意識とのこと。


肩、ひじの使い方の意識として、
「大きく使う」、ということは、
逆に言えば、関節を動くにまかせて
可動域を広く使う、ということだろう。


広く使う方が、一部に力が集中してしまう
ことをなくすことができる、
というように読めば、納得できる気がする。


で、自分は今は野球はしておらず
ランニングだ。


ランニングについて、
「大きく使う」
というイメージを考えてみる。


関節を大きく使う、
と考えると大股で走ることを考えてしまう。
まあ、それでもいいのだが、
そうすると、「速く走る」
ということになってしまう。
自分は5km以上の距離を
考えているので、これは違う。
ではどう意識するのがマッチするか。


大きく、というのを大きな範囲の部位、
とすれば、
「体中のできるだけ多くの部位を使う」
というイメージだろうか。


これは、間違っていない気がする。


そうすると、できるだけ身体の
中心に近いところから使う、
ということなのかもしれない。


そういう意識で身体を使ってみよう
と思う。


<過去の今日>
「はだしランニング」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20141019
「運動疲れとは違った疲れ」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20131019

><