温泉三昧。二日目「原鶴温泉 旅館喜仙」

1日目の温泉が大変よかったことは
昨日書いたが、家内としては、二日目は、
もう少し遠出で、更に一工夫、とのこと。


で、いったのが秋月を散策し、
そのあと、原鶴温泉というコース。


秋月は思っていたより楽しかった。
武家屋敷の佇まいの街であったが、
水のきれいな田舎であり、
天気のよいなか、街の中をぐるぐる歩くのが
とても気持ちよかった。
で、昨日に引き続きペットの鳥を
連れて行ったのだが、途中、いろいろな方に
かわいいね、と言われて写真をいっしょに
とりながら、という状況に。


家内はこれがとても楽しいらしく、
大満足の様子。
自分は、そういうのは、ちょっと恥ずかしさを
感じてしまい、なるべく家内に任せる状況。
で、自分としては、こういう水の
きれいなところでは、お土産の甘いものが
おいしいはず、と思って、
お土産屋さんのちまき、お団子、
おまんじゅうを楽しんだ。
いや、うまかった。5段階評価の4以上。


そんな風に散策を楽しんで、一汗かいたあとで、
原鶴温泉へ。(車で40分ほど)
家内は、事前にいくつか温泉宿を
調査していたのだが、そのなかで、
「泉質に自信」
と記載のあった、「旅館喜仙」というところに
入った。
ちなみに、480円ということで、価格も手ごろ。


確かに「泉質に自信」
というだけのことはあった。


「泉純度100%掛け流し」
とのことだが、湯量がとても豊富なようで
ガンガン湧き出ていた。
で、本当に泉質は最高。


重曹アルカリ性単純泉 とのことだが、
うっすらと硫黄臭があってそれがなんとも
いい感じ。、
重曹泉というと、自分の中のベスト温泉である、
八戸のちかくの小牧温泉を思い出すが、
確かにそれに近かった。
小牧温泉ほどの強烈さではなく、
ヌルヌル感までいかず、ツルツルスベスベ感という感じ。
で、その感じは、身体の周にまとわりついて、
暖かさを身体の中に閉じ込めてくれるような感覚。
これがなんとも気持ちいい。


そのあと、湯をあがってからも
しばらくはその暖かさでハッピーだ。


温泉の質として、自分の中の評価で
ベストの温泉であった。


以上二日目も最高だった。


<過去の今日>
「#145クラスタ・フリーコンサート」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140920
「本物とは」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130920

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