片付けにこだわらない理由

昨日のブログで、
「人生がときめく片付けの魔法」近藤麻理恵
を読んで、その考え方に共感した、といったことを
書いた。


で、最後に、
「でも自分の部屋はきれいじゃないな」
と正直な事実も記載したのだが、
改めて、なんでそうなのだろうか、
と考えてみた。


まず「片付けの魔法」というフレーズに
共感をもったのは、実際に自分で経験しているからだ。


もちろん、がっつり片付けをして、
きれいに片づけた、という経験はしていない。
しかしながら、単身赴任を半年くらいしたが、これが
「最低限の本当に必要なもの」
をもって、会社の寮に入った。


快適だった。
「最低限のもので暮らすこと」
は、もちものでの余計なことを
考えなくていい、ということから快適だ、
ということを実感した。


ただし、それはものが少なくて快適だ、
というふうなフレーズで理解されず、別の考え方として
自分はとらえていた。


「本当にすきなものがあれば、どこだって天国だ」
ということ。


また、「山」とか、「ランニングコース」
とか、が「自分になれる場所」
自宅は、「準備場所」という方もいるかもしれない。


ただ、おそらく一番長く時間を過ごすのは
職場と自宅。
ここをいい場所にする「片付け」は
やっぱりやったほうがいいだろうな。


<過去の今日>
「近頃の台風、大雨に思う」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140806
「帰宅」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130806

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