おそうじ本

外国でそうじの本を書いている
日本人が有名になった、
という記事をしばらく前に見たが、
なるほど、と思う。


「人間の中身」というのは、変わりにくい。
だから、「啓蒙本」が世の中に
あふれている。
かつ、すこしでも変われた時でも
それは外からはみえない。
自分では、「自分は変わったのだ」
と宣言しても、周りの方からは
一向にわからない。


それが、自分も周りも明らかに
変わった、と自覚できるものの1つが、
「そうじ」なのだろうと思う。


そうじをうまくやるには、一瞬だけ気持ちを
改めても長続きしない。
なにかしら、「根本的な変化」
がないと、長続きせず結局
「元の木阿弥」。


と考えると、
「そうじ本」
というのは、啓蒙本のTOPに
位置するものなのだろう。
なるほど、影響力の強い人、
に選ばれるのもわかる気がする。


<過去の今日>
「決めきる瞬発力がほしい。」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140527
「米国の竜巻のシェルターから」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130527

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