本棚というディスプレイ

本を整理していて思った。
「これらは利用できているのだろうか」


自分の部屋のかなりのスペースを
本棚が占めている。
しかし、これらの本はすべて
読み終わった本。
本当にこれだけのスペースを
とっている意味はあるのだろうか・・・。


引っ越しをしていて、
そういうことを自問自答して、
思い切って、ずいぶん捨てた。


しかし残ったものについても、
改めてみてみると、
同じような気持ちを持つ。


キンドルを購入して、
「スペースの不要の保管」
というのができるようになったことも
その思いを持つ一因と思う。


しかし、合わせて思ったのは、
「背表紙をみているだけで、
  持っている価値はある」
というもの。


読まなくとも、思い出すことで
少なくない影響を受けている気がする。


部屋のなかでディスプレイしておきたいもの、
というのは、こういうものだな、
と思う。


本棚は、ある意味自分にとっては、
「とても意味の大きいディスプレイ」だ。


キンドルの中の本も、
うまくディスプレイできると
いいのかもしれない。



<過去の今日>
「ひざ裏内側の痛み」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140408
「走力アップのために」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130408

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