風頭公園にて

長崎には延べにすると10年以上
暮らしているが、いままで行ったことが
ない観光地の1つが、風頭公園


その風頭公園に、家内といってきた。


家内はペットの鳥を連れての散歩。
ちょっと散ってしまった桜の中、
ぽかぽか陽気のなかを歩いてきた。

で、初めて、あの「竜馬像」と
「竜馬のブーツ」をみた。


長崎の街を腕組みをして見下ろしていた。


坂本竜馬


司馬遼太郎氏が、日本人のお手本として
提示した最高傑作。


自分はそういう風に思っている。


ただ、自分は実際は司馬文学は読んでいない。
なぜか文体が自分の感性に合わなくて読めない。


それでもそれなりに司馬文学をしっているのは、
司馬文学を評価する文章を読むことが
好きでだったからだ。
(ずいぶんひねくれた読み方だ)


司馬遼太郎氏の書いた坂本竜馬
どれほど日本人を励まし、日本人を
良い方向に導いたか。
すごい、司馬遼太郎


そして今は坂本竜馬を手本にする、という
ところは、一応の終了しているかな、と思う。
でもそれは、
坂本竜馬が必要なくなった」、
という風には思わない。


坂本竜馬を知っていることは前提になった」
のだと思う。


頑張ろう、日本人。



<過去の今日>
「大倉から塔ノ岳へ」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140405
「年初の目標から」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130405

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