青学の走りに思う「ぶっちぎりのアドバンテージ」

今年の箱根駅伝の青学の
走りはすごかった。
自分は、柏原のいた東洋大
記録がでたときも、テレビで
みていて、これは10年は抜かれないな、
と思っていたのだが、それを
あっさり抜いてしまった。


すごい。


で、思うのだが、なぜこのチームが
全日本とかでは1位でなかったのか。


1つは距離とかの話があるのだろうが、
それにしても、どう考えても
実力も段違いにすごく見える。


自分なりにこの理由を考えてみると、
「ぶっちぎりのアドバンテージ」
というものがあるのだろうな、という
想いに至った。


争っていると、スピードを上げるにしろ、
自重するにしろ、なにかしらの
テンションをかけた走りとなる。
しかし、ぶっちぎりとなったときは、
「自分のもっとも気持ちいいペース」
で走ればいい。
「最高の走り」だけを心に描いて
走ればいいのだ。


本当は、競っている方が速くはしれそう、
という思いもある。
しかし、20kmとかいう長丁場だと、
競ってペースを乱す方がマイナスが
大きいのだろうな、と
青学の走りを見ていて思った・・・


・・・とかいてみて、
やっぱりそんなことではなくて、
実力がすごかったのだよ、
という思いも捨てきれない。


なんにしろ、青学おめでとうございます。


「走り初め(ぞめ)」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140103

<目に入ったニュース>

><