英語の読書で感じたこと

キンドルを購入してから
英語での読書もしてみようと、
シャーロックホームズを読み始めたのだが、
途中で、
固有名詞とか、古めの英語で
辞書に載っていない単語が
何度もでてくることが気になってしまい、
日本語訳も購入して先に読んでしまった。


そうしてみたところ、
何日もかかった第一章が、わずか数十分で読了。


全部を4時間くらいで読んでしまった。
体感として、日本語で読むスピードと
英語で読むスピードは少なくとも数倍、
下手すると10倍くらい違う。


かつ、「物語の面白さ」については、
十分日本語でも変わらない気がした。


そこで思ってしまったのは、
「わざわざ英語で読む意味はあるのか?」
「英語読書は時間の無駄遣いではないか」
ということ。


読書の楽しみが、
「新しいストーリーに出会う」
ということとすると、
自分の場合は、英語で読むとすると
日本語の数分の一から十分の一くらいの
楽しみしか得られないということになる。


時間的にもったいない。


しかし・・・当たり前だが、一番いいのは、
「英語で速く読めるようになること」。
残念ながら、これは今の状況を
もう少し継続していくしかないだろう。


もう1つは、せっかく時間を使うのだから、
「ほんとうに自分が時間をかけても読みたい
 と思うものを読む」
ことだと思う。


今一度、じっくり探してみよう。


<去年の今日>
「健康診断の結果」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130921

<目に入ったニュース>

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