愛奏曲

クラスタでお世話になっているmasakiさん
から「愛奏曲集」という
自主製作のCDが届いた。


4月になされたフェアウェルコンサートへ
お邪魔したお礼とのことだが、
そのコンサートで弾かれた曲がたくさん入っていて、
いずれもすばらしい演奏。
自分は特に「悲しみのサンバ」がよくて
続けざまにこの曲だけ3回聴いてしまった。


何年も「愛奏」して仕上げていった曲。
どれくらい磨き続けると、こういうところまで
行けるのだろうか。
自分では、とてもここまで弾けるようには
思えないのでやはり才能なのかも・・・


・・・等々いろんなことを考えた・・・・。


で、ふと思ったのだが、自分にとって
「愛奏曲」ってなんだろう。
ずっとずっとずっと弾き続けて
いる曲というのが、自分は特にない。


1つは自分が飽きっぽい性格であることがあるが、
それ以上に、
「果てしなく高い山のような曲」
に取り組んでいないこともあると思う。
自分の限界を超えていて、
弾いても弾いても完成形がまだ
その先にあるように思える曲。
みなさんが「愛奏曲」としているのは
そういう曲かな、と思ったりする。


で、「そういうのに取り組む自分」
というがまったく想像つかない。


自分の場合は、
根っからの「お気楽ギター」だ。


ということで、それに続いて
考えた、「自分もいつかCD」
というのは、なおさら難しそうだ。


<去年の今日>
「縄文博物館」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130716

<目に入ったニュース>

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