カスケディア9 初使用

左ひざ裏内側の痛みのため、4日間
ランニングを自重していたが、
連休最終日の夜、5km走ってみた。
但し、いつもの三ツ沢公園のランニングコースの
起伏のあるコースはやめて、
同じ三ツ沢公園内だが、はずれの方にある
50m四方程度の広さの土の場所をぐるぐる走った。
脚に負担をなるべくかけないように、ということと
5月3日に買ってきたカスケディアはトレイル用なので、
土の上を走りたかったもの。


結果として、ひざの痛みはまだちょっと残っていて、
完全状況にはまだかかるかな、という状況。
なので、キロ8分くらいの極ゆっくりのペースで
無理をしないようにした。


カスケディアの使用感は、ほぼ想像通り。


結構ワイドなつくりになっていて、
あたり感はどこにもなく、靴底のフレックスも
自分にはぴったり。
とくにつま先部に余裕があり助かる。
これは奥久慈の長距離を想定して
選定するときに拘ったポイントなので
まずはよかったと思う。
あたり感がおだやかなのは、シュータン部と
かかと部に肉厚のパッドがあったりする
直接的な面に加えて、ソールのクッション等が
絶妙であったりするところもあると思う。
さすがに長期ベストセラーのシューズだな、と納得。
一方、ちょっと気になったのはかかと部がちょっと
ルーズに感じるところ。
結構ワイドなつくりなためだが、
今回の自分の選択は「あたり感のないシューズ」
であったため、致し方ないところ。
これがなんとかならないかな・・・
と思い、靴ひもを若干きつめに締め直したところ
その感じはなくなり、とても具合よくなった。
結構重量感のあるシューズと思うのだが、
その感じがまったくない。むしろ軽く感じる。
以上、平らな面をもくもくと走る分には
ストレスなく、気持ちよく走れた。


あと、かかとの高さを示すドロップ差が、
とある雑誌で12mmとあったので、
結構かかとの高さを感じるシューズかな、
とその点は気になっていたのだが、
自分の印象としては、そういう感じがしない。
少なくとも同じくドロップ差が12mm
くらいだったと記憶するアディゼロジャパン(昼休みに使用)
よりはドロップ差が小さく感じる。
なにか違いがあるのだろうか・・・・
まあ、今後じっくり使用感を確かめていこうと思う。
ひざの調子次第だが、それがゆるせば週末、
いつものいっしんどう広場からのトレランに行きたい。



<去年の今日>
「木の芽峠」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130506

<目に入ったニュース>

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