STAP細胞のニュースより

・誰も嘘はいっていない。
・この件に関わる方は、小保方リーダーはもちろん、
 みんな頭は一般レベルよりも高い。(常識も持っている)


として、
(1)STAP細胞が実在した!
という場合と
(2)STAP細胞は実在しなかった!
という場合があるわけだが、
それぞれ、どういうことになるかを想像してみる。



(1)STAP細胞が実在した!場合

やっぱりすげー、と賛辞となるのは間違いない。
この場合のポイントは、「秘密のコツ」だ。
他の第3者でも再現できるためのコツ。
ただ、このケースの場合は、
「なぜそのコツが最初の論文には書かれていなかったのか」、
ということが気になることになる。
「書かれていなかったことで、誰かが得するのか?」


なんてことを考えると、安っぽい小説くらいの
話はいろいろ立ち上げられそうだ。



(2)STAP細胞は実在しなかった!
上記の(1)みたいに考えると、実在しなかった、
というのがふつうの結論だと思う。
この場合は、
リーダーを始め、
「みんなが思い込むくらい、また、200回くらい
  だまされるくらいの見事な落とし穴があった」
ということになる。
そうでないと、「頭がいい人が嘘をついていない」
という状況にはならない。


ほんとうは、こういうのは、
論文として認める認められない、の状況で
議論になって、第3の道、
(3)できるはず、というのを追加研究して
   何年もかかる、
というのが、「ありがち」なのだろうと想像するが、
「200回くらいできている」
との発言なので、時間がかかるというのはあり得ない。


ということで、いずれにしろ、
「んじゃ、もう1回やってみて」
ということが程なく開始されるはず。


どういう結末になるのだろうか。
(結論に、どういう理由がつけられるのだろうか)


純粋に興味がそそられる。



<去年の今日>
「心配ごと」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130409

<目に入ったニュース>
本日の記事と同じくらい、
ほんとうのストーリーが知りたい、
と思うのが、マレーシア航空機の件。
ブラックボックスをなんとか
回収してほしい。


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