頭のスピード練習とはなんだろう

ここのところ、ランニングでは、週1回、ないし2回、
「200mダッシュ、500mから700mくらいを緩走、10回」
といったスピード練習をしている。


そうしたところ、実感として
普段のランニングに好影響があると
感じている。


具体的には、
・楽に走れるペースが上がってきた
・200mダッシュで、いろいろフォームを
 検討できる
・ランニングで力を入れる、抜くの
 タイミングが勉強できる
等々が、できている気がする。


まあ、運動とかは、練習すれば伸びるし、、
やらなければ伸びない、そういうものと思う。
で、いままでやっていなかったことを
やってみたのだから、その分、
向上するのは、当然であろう。


ここで、考えたのは、
「頭、脳みそにおけるスピード練習とはなにか」
ということ。


加えて、
「考えるということのスピード練習はなにか」
「感じるという感情面でのスピード練習はなにか」
ということも考えてみた。


「考える」ということは、
経営者の方とか、一流の職人さんが
やれているのではないかと思う。
「感じる」ということは、
アーティストがやれていることと思う。


で、身体能力のようにストップウォッチで
計るようなことはできないから、
比べたり、伸ばすことを検討するのも
難しいのだろう。


ということは、それを意識して、
継続的に伸ばすようなことができれば、
「いっぱしの経営者、アーティスト」
というのには、近づくことができるのかもしれない。
「他の方がやっていない、ということをやれるようにする」
ということだから。


しかし、計れないということは客観的にできない、
ということなので、自分なりに、思い込みで
やる以外ないので、意味はないのかも。
つまり、「それは才能だ」
ということになるのかもしれない。


でも、自分なりに考えてやってみようかな・・・


もしやったとして、注意せねばならないことは、
「けが、故障」と思う。


今スピード練習で効果あり、と記載したが、
一方において、故障まではいかないが、
筋肉痛といった軽い痛みは
スピード練習をやったあとに、身体のあちこちに
感じている。
これで故障してしまえば、マイナスとなってしまう。
そうならないように、自分自身の体への
感性を高めて、(注意して)いかねばならない。


これが、「頭脳を鍛える」
ということをやろうとした場合、
きちんとつかめるか、を注意せねば
ならないが、できるのだろうか、
ということ。


うまくいかないと、身体以上に
悪影響が生活にでてしまいかねない・・・と思う。


やっぱり、「頭のスピード練習」
はむずかしいかな。



<去年の今日>
「環境を大事にしたい」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130228

<目に入ったニュース>

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