ランニングフォームについて現在取り組んでいること

テバスフィア・ラリーは、かかと着地が
スムーズだったが、自分のフォームは
ミッドフッドかフォアフットなので、
かかと着地は気持ち悪い。
そこで、かかと着地以外で、
どう走ったらこの靴でも気持ちいいか、
をいろいろやってみた。


その結果、小指球(拇指球の小指側)
から着地して、拇指球に荷重を移していく走りで
自分なりに納得がいく走りとなった。
勝手に名前をつけてみると、
「外足着地」とか、「小指着地」
とかになろうかと思う。


テバスフィアは、かかとが丸いので、
かかとの角で地面を擦ってしまうことはない。
なので、着地時足の外側からの着地にしても
ほとんど違和感がない。
で、そのように着地すると、
足を横方向にくるっと回して
着地するようになって、結果着地の
衝撃がかなり小さい。


そういうことに気づいて、じゃあ、
と他のシューズでもやってみたのだが、
テバほどスムーズではないが、
足の着地衝撃は、やはり少なくなった。


そういえば、足は着地のショックを
吸収するためにプロネーション
(内側への倒れこみ)をすると
聞いていたが、これは、
その動きそのものだ、と気が付いた。

人間の身体ってよくできている、
と感心したのだが、一方で
なぜそうすると衝撃吸収が
できるのだろうか、ということも
気になった。
そして、足だけでなく、脚や腰まで含めた
衝撃吸収ってあるのだろうか。
(もちろん、効率の良い走りを実現しながら)
ということを考え始めた。


ということで、それってどういう
フォームだろうか、と昼、夜のジョグで
いろいろ試すことを開始。


この歳で、なにをやっているのか、
と思いながら、こういうことが
むやみに楽しかったりする。


<去年の今日>
「とにかく休養」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130204

<目に入ったニュース>

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