今日のギターは、単音で
メロディーを知っている曲をいくつか弾いた。
この「単音で歌い上げる」
というのは、このところご無沙汰だった。
自分はたまにやるのだが、弾いていて思うのは
ソロギターを楽しむ方は、
あまりやらないだろうな、ということ。
ギターでは
「単音で歌い上げる」のは、
表現の幅が狭い
（というより、難しいといった方がいいと思う）
し、伴奏つきで弾いたほうが楽しい。
しかし、
シンガーはもちろん、サックス奏者、バイオリニスト
等、他の多くの「単音」楽器では、
当然ながら、この練習がメインだ。
そういう方が聴いて、
「あ、歌っているなあ」
と思って頂けるくらいの単音演奏が
したい、と思う。
で、やってみると・・やっぱり難しい。
気づくのは、
「耳、というか頭ができていない」
ということ。
単音での表現は、音量の強弱はもちろん、
スライドとかチョーキングとか
様々あるが、これらを含めて
「美しい演奏」
の具体的な内容が聞こえてこない。
なので、何も考えずに弾けるのは、
「単純なしょぼい演奏」だ。
ほんとうは、これを、いろんな味付けで
「聴かせる単音演奏」
としていくことに、チャレンジしていくのも
面白いと思うのだが・・・。
なにか、単純なメロディーを決めて、
「歌い込む練習」
とか、してみようかな。
PS
ギター教室にいって、
「単音で表情豊かに聴かせることができる
演奏を教えてください」
といったら、どんなことを
教えていただけるだろう・・・。
＜去年の今日＞
「原因を考えてみる（神奈川マラソンDNF)」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130202
＜目に入ったニュース＞
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