テバスフィア試走前

新しく手に入れたテバスフィア・ラリーだが、
このシューズのキャッチコピーは、
「かかと着地は悪くない」
というもの。
球面かかとを採用して、
「かかと着地であっても、球面に設計されたかかとが、
  転がるように作用して、体重移動がスムーズ」
ということをPRしているシューズだ。


しかしながら、自分はアルトラのゼロドロップシューズ
を愛用していて、(インスティンクト、ローンピーク、ザ・ワン
そもそも
「ミッドフット、もしくはそれに近いかかと着地」
で走っていて、
「がっつりのかかと着地」ではない。
なので、キャッチコピーにあるような
「かかと着地での使い心地のよさ」
を期待して入手したわけではない。


じゃあ、なにを期待しているか、
「かかと外側のひっかかり感がないこと」だ。


自分は新しいシューズが苦手なのだが、
それが、この「引っ掛かり感」のため。
着地の際に、かかとの外側の部分が
一番最初に地面と接して、
そこがひっかかるような感覚になること、
加えて、その直後、その部分を基点として、足が
パタンと倒れこむこと、が、とても
気持ち悪く感じるもの。


とはいえ、そういうシューズでも、
しばらく使っていくうちに、その部分が削れて、
スムーズな感じには、なってくるので、
そこまでどうしても、というわけではないのだが。


ということで、「かかとが丸い」
シューズであれば、その「ひっかかり感」が
最初からなくて、走りやすいんじゃないか、
と思ってインターネットで探してみたら、
見つけたシューズがテバスフィアだったというもの。


さて、使い心地はどうだったのか、
だが、それは、明日の週末休暇での
トレランにて、試す予定。


<去年の今日>
「レースは混雑するとのこと」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130131

<目に入ったニュース>

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