週末のマラソンに向けて

今週末が勝田マラソン
直前でいろいろ悩んでいる。


1月12日の日曜日にお台場で30kmレースでは、
タイム的にはまずまずだったが、
両足の甲に痛みが出て、さらに
左足の外側に痛みがでた。
もし、30kのレースではなく、
42.195kであったなら、
最後の10kmはこの痛みとの戦いに
なっていたと思う。


その後、先週末には、アルトラのザ・ワンを買って
一段とベアフットタイプの走りを追及してみたつもり。
しかし、ちょっと背伸びしすぎたようで、
このシューズで、42.195kは厳しい
というのが結論。
しかし、たった1週間だが、いろいろなことが勉強になった。


さて、以上より、どういう戦略をたてるか。


まず装備だが、30kmレースと
まったく同じで行こうと思う。
その結果としては、現在状況は、
「これでお台場のときと
 同じ走りをすると、同じ結果がでる」
ということだ。
具体的には、
「キロ5分10秒から20秒のペースで
 25kmまで、走りきれる。
 しかし、その後、キロ5分30秒から40秒に
 おちて、かつ、27?過ぎからは、足の痛みと
 戦いながらはしることになる」
ということ。


ここまでわかっている状況で、
これをなんとかもっといい走りにできないか、
と考えてみる。


選択肢は2つあると思う。


1つは、同じように走る、ということ。
これで、30kmで2時間36分だった。
お台場はどうも距離がみじかかったようなので、
実力を2時間40分として考えるが、
すると、サブ4が目標とすれば、
あと12kmを1時間20分ではしれればいい
ということになる。
キロ6分36秒のペースなので、
足の痛みを持ちながらでも、止まりさえしなければ
サブ4はいけそうだ。


もう1つは、20kmまで(もしくは30kmまで)
お台場のときより、ペースを落とす、
という走り方。
キロ5分30秒から40秒の間まで落とす。
そうして、足の痛みを感じず、走りきることを
目指す。そうなれば、後半でペースアップも
可能であろう。



どちらも怖い。
前者は、足の痛みがどんどん増してきて
しまうのが怖い。
たった2週間前の自分の経験なので、
結構リアルに想像可能だ。


じゃあ、後者の方がいいか、というと、
こっちもやはり怖い。
「ゆっくり走ったにも関わらず、
 やっぱり30km付近で、速く走った時と
  同じように、足が痛くなった」
となってしまうのが怖いのだ。
こうなると、
「なんのために前半ゆっくり走ったのか」
という精神的ダメージも半端ではないだろう。


さてどうするか。


結構悩んだが、現状の結論としては、
後者でいこうと思う。
「お台場の経験を活かす」
というのは、そういうことだと思う。


前者を選んでうまくいかなかったとき
得られる情報は、お台場での情報と大差はない。
しかし、後者でうまくいかなかった、
ということは、お台場とは違う走りを
しての情報、すなわち、自分としての
「新しい経験」、ということになる。
たとえ失敗したとしても、次のための
前向きな失敗と思うことができる。


以上、勝田マラソンに向けての
走り方の戦略。


あと、補給食についても、いろいろ考え中。
以上、マラソンを趣味として、
あれこれ悩むのは、結構たのしい。


<去年の今日>
「ブログアップが遅れるとき」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130123

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