お台場30kmその1

今日と明日のブログは、12日のお台場30kmレースのレポート。


12日は、お台場の30kmレースに参加してきた。
5kmのコースを6周走るもので、レースというより
練習会に近いものかと思う。
会場での受付は、朝6:30から7:15。えらい早い。
自宅は、5:40発。
めちゃくちゃ寒かった・・・・


現地につくと、多くのランナーが受付をしていて、
それなりににぎやか。
しかし、自分がでてきたこれまでの大会と
比べると、小さな規模のもので、
トイレ渋滞もなく、自分としてはこの点満足。
ただし・・・寒い・・・。


自分はレースの場合は、
上は半そでシャツにアームスリーブ。
下はランパンにザムストLC-1という
かっこに決めているので、
スタート前、5分間スタート地点にならんだが、
ここが一番つらかった。
ただ、シャツの下にファイントラックの
ドライメッシュを着ていて、これを着ると
若干だが、寒さが小さくなる気がする。
ただ、本音でいればそれも気休めで、
とにかく寒かった。
周りの方は、長袖やウィンドプレーカー、
また、下はタイツ、という方ばかりで、
自分のような薄着はあまり見当たらなかった。
でも、これまでの経験からすると、
走りだしてしまえば、これでも大丈夫のはず。
とにかく、我慢でスタートした。


さて、30kmだが、5kmを6周だし、
腕時計にガーミンをつけているので、
現在の走った距離と、これから走らねば
ならない距離が明確にイメージできる。
他のレースだと、1周コースやワンウェイといった
ものが多く、その場合、ガーミンで距離はわかるが、
地形については、いってみなければわからない
ことが多い。
しかし、今日は周回コース。
1周走った時点で今後の距離と地形が
理解できることになる。


今日の自分の目的は1月26日の
勝田フルマラソンの練習。
自分としては、
「長く走れるであろうスピードをキープして、
  最後までつらくなくゴールする」
のが目標。
ということで、走り始めたが、1周目の最初は
とにかく体が寒かったので、むりをせず、ゆっくり
の立ち上がり。ほぼキロ6分ペースで1kmを通過。
ここから、徐々にスピードをあげ、
「きつくなく、軽く走れるペース」を確認する。
すると、キロ5分23秒となった。
ほぼこのペースを守ったまま、1周を完了。


2周目になると、身体はちょうどよくあったまって快調。
やはり、薄着で正解だった。
ただ、もし風がでていたりした場合は、
長袖シャツや、7分ズボン等、工夫する必要ありだ。
今回自分は天気は大丈夫と決めつけていたが
これだけ冷えるのであれば、そういう準備は必須の
気がする。いい勉強になった。


このまま半分の15kmまでは快調に進んだ。
ペースはキロ5分10秒台から、キロ5分30秒くらいまでで
安定したレース。
この分だと、30kmも大丈夫かな、と思う一方、
練習で20kmまで走っているが、それ以上は走って
いないので、20km過ぎたところから、
いろいろあるかもしれない・・・という一抹の不安も
頭にあった。


さて、その結果は、残念ながら、
「一抹の不安」の方が正解だった。
これは明日のブログにて。


<去年の今日>
「近場を山歩き 港南台から金沢動物公園、能見堂跡称名寺(金沢山)」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130111

<目に入ったニュース>

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