難しい会議を終えて

自分の仕事の、今年のメインイベントの会議が終了。
しかし、今回の会議は難しかった。


報告とかの会議ではなく、
難しい問題の「協議」をする会議を
しよう。
しかも、関係部署をみんな集めてやろう、
というもので、そうすると20名くらいになる。


「20名という大人数で協議」
というのは、現実的ではない。
やってもいいが、間違いなく発散するし、
発言に入れない人がでてくることは
間違いない。


従い、みんな集まって議論すると、
こういう風な意見がでて、それらに対する
考察や、意見はこうなるだろう、
というのを、あらかじめやれるだけ
やってしまい、
そのストーリーを説明し、
その上で、どうするか・・・と迷うところ
までを事前に作っての会議とした。


もちろん、「事前のストーリー」が
至らないということもあり得るが、
それを最小にすべく、各項目とも
2週間くらいかけて、それぞれの関係者と
小さな打合せを何度も繰り返してきた。


そういったことが、会議資料で滲みでていれば、
会議はきっといい会議になる。


そう信じて頑張ってきた。


結果としては、満足な会議になった。


ただ、実際にやってみると、
その努力の結果は、「資料にだせた」
というのではなく、それぞれの
資料作成でいっしょに頑張ってくれた
協力者が、それぞれのタイミングで、
絶妙の合いの手を入れてくれて、
その結果、会議が活性化したもの。


人の知恵や活動というのは、
複数の人がクロスすることで、
エキサイティングなものになるのだな、
と痛感した。


勉強になりました。ありがとうございます。


ということで、今年は、明後日の出張と
翌週のみ。
ラストスパートだ。



<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20121218

<目に入ったニュース>

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