山登りを振り返って

昨日のブログにつづったように、
7日は1日中、山の中にいた。
時々あるのだが、なんとなく
気持ちが「鬱側だな」、と思う時がある。
こういうとき、自分はとにかく
「寝て過ごす」ことにしているのだが、
今日は、
「動いて過ごす」
にしてみよう、と思ったもの。


山のなかで、とにかくもくもくと
坂道を登り下りし、自然の音に
耳を澄まし、ほかのハイカーと
「こんにちは」
とあいさつを交わしていると、
「考えること」から、遠く離れて、
「感じること」中心になる。
「悩み」とか、「迷い」とかは、
もちろんなくなることはないのだが、
それはそれとして
とにかく歩かねばならないので、
「それらはいったん棚に上げて」
の状況となる。
そのうち、
「歩いた分だけ、景色が変わる」
という、当たり前のことが
たのしくなったり、
「食べるものがとにかくうまい」
と、これも運動しているので当たり前だが
食欲を満たすことが楽しめたり、
としているうちに、いい1日だ、
となってくる。


以上、いい1日、で終わりそうだったのだが、
ちょっと欲張ってたくさん歩いてしまったので、
(計22kmくらい)
薄暗くなってきて、最後に急がざるをえなくなり、
「心配な心境」になってしまったのと、
帰りの東名高速が27kmの渋滞につかまり
ドツボにはまってしまったのがマイナス。


やっぱり山登りは15時終了をめざさねば・・・・。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20121207

<目に入ったニュース>

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