高尾山へ

今日は家人を南大沢へ10時に車で送り届けた。
自分はそれから、夕方5時まで暇。


で、それならば、と南大沢から15kくらいの
距離にある、高尾山へいってみることにした。
ミシュランで星を頂いている山」
ということで、すごく人気のある山なのだろうな、
と期待していってみた。


いってみて驚いたのは、駐車場がどこも満杯であったこと。
まあ、11時という半端な時間だったので、
ある程度は覚悟していたが、いってみると、
かなりの駐車場があったので、これなら、
と思ったのだが、悉く「満車」の看板。
いや、これは山というより観光地なのだな、と理解した。


で、あきらめかけたところ、おいでおいでの手招き。
自分は軽自動車だったので、ラッキーなことに
狭いスペースだったが、空きがあって入れさせていただいた。


ということで11時11分、車の中で着替えをして
登山開始。
まず登山口に向かうが、登山口自体が、
京王線の駅」といっていい状況。
駅から5分が登山口」
なんて便利なんだろう。人気がでるわけだ・・・。


で、案内所からすでに人でごった返していたが、
そこで、地図を頂いて、何本かある登山道の
解説を頂いた。
「1号路が一番メインですよ」
とのことで、
「じゃあ、そっから登ろうかな」
というと、
「そうですね。ほとんど舗装路なので、とても楽ですよ」
とのこと。


ちょっとまて。登山にきて、舗装路登って
うれしいわけがなかろう。


「あの・・・山道がいいんですけど・・・」
というと、
「それでしたら、6号路が沢道、稲荷山コースが
 尾根道ですよ」
とのこと。
「ありがとうございます。じゃあ、稲荷山コースで登って
 6号でおりようかな」
というと、
「ああ、すいません。今日は6号は登りだけです」
とのこと。
「了解。逆にします」


以上のやり取りでコース決定。
早速登り始めた。


大変気持ちのいい山道で、かつ、
歩きやすい。
人気が出るわけだ、と納得したが、
それにしても、人が多い。
これまで山登りというと、「静かに登れる」
ものであったが、今日は、
「マラソンのレースをしているような」
感覚になった。
ラソンレースでは、前も後ろも人だらけで、
「スピードが同じくらいの方で集団をつくる」
状況になるが、そんな感じ。
山道で抜かすのが難しい状況もあって、
「1集団」でずっと登って行った。


でも、自分の場合、ランニングで鍛えているから
だろうか、途中で休みを入れることなく、
一気登りで、頂上へ到着。約70分。
距離はほぼ3kmだった。
正直あっけなかったが、単純に楽しむのには、
ちょうどいい距離なのかと思う。


で、頂上は、「真夏のプール状況」
だった。
とにかく人人人。


ゆっくりすることなく、数枚スマホで写真を
とって下山開始。
下山はあちこち寄り道しながらだったが
登りと同じ70分で完了。


今度は平日に、もう少し長いコースを目指して
きてみようと思う。


今度は電車だな。


PS
それから南大沢のアウトレットで
買い物をして、家人をピックアップして帰宅。
車での16号は最悪。
「いつでも渋滞している町田付近」
はなんとかならないのだろうか。
<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20121102

<目に入ったニュース>
楽天田中投手、ついに黒星。
160球の完投での敗戦投手。
負けたけど、これもすごいと思う。


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