万年筆のインク 深緑(shin-ryoku)へ

お気に入りの万年筆キャップレス2本。
使っているインクは、キャップレスのメーカーでもある
パイロットの色彩雫シリーズの紺碧。


だったのだが、
本日、ひとビン完全に使い切ってのインク切れとなった。


今日からしばらくは、同じ色彩雫シリーズの
深緑(shin-ryoku)を使うことにする。


かなり前に、出張中もインクを持ち歩くために
小さな小瓶の、紺碧、霧雨、深緑の3色セットを購入時のもので、
深緑のみ、まだ使わずにいたもの。
ちなみに、霧雨は、一昨年、長崎で使い切った。
霧雨は、色としては「鉛筆で書いたみたい」
に思えた。なかなか渋かったが、ちょっと主張が少ない色
であったかな、と思う。
その後、今日まで使っていた紺碧は、
その明るさが気分を盛り上げてくれる一番お気に入りの色。
深緑がなくなったら、また紺碧にしようかな、と思っている。


ということで、今日から深緑。
みどりいろ、だ。


自分は、手帳には主に4色ペンを使っていて、
そこでの緑を使うのは、「パーソナル」(仕事でない)
を示す色。
従い、緑を万年筆の普段使い(主に仕事でのノート記載なのだが、)
に使うのは、若干の抵抗感を感じる。


しかし、貧乏性なので、
「使わないまま、眠らせる」、
ということに、もっと大きい抵抗感を感じてしまって
使うことにする。


で、使い始めての感想だが、
「これは、山をイメージするなあ」
というもの。


このところ、山登りが楽しく感じているので、
ついつい、仕事中に、思い出してしまいそうだ。


でも、仕事中に、ちょっとしたとき、
そういう感じを持つことも、
頭のリフレッシュにはいいのかな、とも思う。


まあ、
「万年筆を使うと、字を書くのが楽しい、面倒でなくなる」
という感覚は、そのままだったので、一安心。


字を書く、ということを大事にしていこう。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20120924

<目に入ったニュース>

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