最高の教育設備があって、
これなら、即戦力の人員が育成できる。
そう思って、ベテランエンジニアに、聞いてみた。
この教育設備で学んで、あとどれくらいで、
一人前になれますか。
「まあ、10年かな」
え・・・・そうなの・・・・
自分としては、1年とか、2年とか、
そういう答えを期待していたので、
あまりのギャップに、絶句してしまった。
ようするに、
「理解している」というレベルと、
「人に教えられる」
「なにもないところから、現場をみて
計画をたてていける」
というレベルの間には、ものすごい距離がある
ということだ。
これを埋めるためにはどうすればいいのか。
「すぐには効果がでないこと」
すなわち、「教養」とか、「歴史」とかにに近いような
「コンセプトを語る部分」をじっくり
身に着けていくことかと思う。
この部分が、最終的に、要領書の「ある数字」
になるまでの物語一つ一つが、学ばねばならない
ところなのだろう。
<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20120920
<目に入ったニュース>
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