暑さへの耐性は?

昨年の夏、10kmのランニングが、
きつく感じて完走できず、7kmとか
8kmで歩いてしまう期間があった。
そのときは、走り方とかのせいかな、
と思ってしまったのだが、改めて思い返してみると
暑さのせいだったのかな、と思う。


そこで、今年もこの暑い中、
LSD的に走ってみることにした。
ゆっくり、目指すは15km。
時間は16時から。(まだ、めちゃ暑い)


水はハイドレーションの2リットルほどもって
キロ7分くらいの遅いペース。
これであれば、通常であれば完走は容易だ。
なので、今年は完走できるかな、と思いながら
スタートを切った。


前半は好調。
水が重いなあ、ということ以外は
つらく感じない。
ただし、汗はハンパなく、シャツは
常にびしょびしょ状態となった。
それもあって、水は10分に一口ずつ、
確実にとっていく。
喉が渇いている、いない、かかわりなく
とにかく口にする。


中盤、コースはみなとみらいのすばらしい景色を
愉しんでいたが、状況としては、かなり
つらくなってきた・・・。
やはり、暑さは体力、気力を奪うのだな、
と認識。完走があぶなくなってきた。


山下公園本牧側を折り返したのが7km。
一段と余裕がなくなったので、
もってきた塩熱タブレットを1つ補給。
少しらくになった。
ただ、汗の出方の方は、相変わらずで、
10分に1度の給水は、1回1回を多めにしてきたが、
おそらくこれ以上のペースで飲んでも、
身体は吸収できないようで、飲んでも
乾きがすぐ来る状況となった。
・・・・これはまずい。
無理してはいかん、と思い、残念ながら
完走はあきらめる。
ただ、切がいいところまでは走ろう、
と決めて、13km、時間で90分で、
歩きとした。
あと2km走ったら完走だったのだが・・・


さて、自宅に帰ってまず体重計にのってみる。
あれだけ水を飲んだのだがどうだろう?


予想に反して、2kgくらい減っていた。
6月に山にいって「ほぼ限界」
と感じた時と同じくらいの減り方。
自分としては、耐久系の身体の使い方
としては、おそらくこれ以上の体重減に
なると、限界になってしまうのだろう。
内水分からの限界かもしれない。


ということで、自分が長距離を走るのであれば、
現状では、
こうならないように、補給を充実させるか、
休憩をうまくいれていく、ということなのだろう。


以上、冷えたノンアルコールビールが最高にうまい。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20120814

<目に入ったニュース>

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