鉄弦ギター

ヤマハのサイレントギターの鉄弦。
少しずつ慣れてきた。


ナイロン弦との違いをなんとなく感じてしまうのだが、
前にも一度感じたな、と思い、過去のブログを見てみたら、
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20120927
でつづっていた。


そう、ミュートに関する感覚とかが、
違うのだった・・・。


他にもいくつか違和感を感じるところはある。
当たり前のことばかりだが、まずは指板の狭さ。
自分はナット幅で48mm〜49mmくらいが好きで
43mmというのは狭すぎに感じてしまう。
それと弦の硬さ。
自分は音量の強弱を極端につけたい性格なので
強く弾くときに、かなり爪にストレスを
かけてしまう。


こういうことを書いていると、
鉄弦が嫌いなのか、と自分でも思ってしまうが、
そんなことはなくて、それ以上に、
「鉄弦でなくては表現できないもの」
も大好きなのだ。


そんなことを思いながら
鉄弦を弾いていると、同じ曲をナイロン弦と
鉄弦で弾きこんでみることも楽しいかな、
と思う。


音色の違いは、直接表現の違いに
なってくる。


もうすぐナイロン弦も修理から戻ってくる。
ナイロン弦と鉄弦、それぞれのギターを
持ったとき、それぞれの音の良さを
だせるようなところを目指して
弾きこんでいきたいと思う。



<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20120318

<目に入ったニュース>

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