まだ、ふくらはぎの違和感があるのだが、
走りたくてしょうがない状況なので、
キロ9分とか、可能な限りゆっくりで走ってみた。
左ふくらはぎは、
とりあえずは、肉離れのときのように、
「走るほど、徐々に違和感が増す」
という状況はなくなっている。
よし、このスピードなら、はしれそうだ。
1週間やすんだので、身体のほかの部位は
走りたくてしょうがないのがわかる。
とりあえず、30分。
可能なら、60分走ろうと思い慎重に継続。
そうしたところ、左ふくらはぎは大丈夫だったのだが、
30分すぎたところで、
右ひざの外側に痛みがでてしまった。
無意識で、左ふくらはぎをかばってしまっていて、
その結果、右側に痛みがでたようだ。
少し詳しくみていくと、
左のふくらはぎをかばうので、
左脚でのけりが少なくなる。
そうすると、右足もそれを真似るようで、
同じような動作になる。
つまり、親指側に体重をしっかり
のせることをさぼるようになる。
結果、脚の外側を体重移動するように
走ってしまい、痛みがでたようだ。
ちなみに、この痛みは、ランニングを始めたころ、
距離を長くはしると出ていた痛みと同様だ。
（そのころは両足だったが）
疲れてくると、ふくらはぎのばねがなくなり、
体重移動が身体の外側から内側に絞り込むことが
できなくなって、結果として、ひざの外側に痛みが出た、
ということなのだろう。
それにしても、人間の身体というのは、
かなり微妙なバランスで、痛みがでたりするのだな、
と改めて思ってしまう。
そういうことがあるかもしれない、
と思い、かなりゆっくり走ったのだが・・・
方針は、変わらず、「無理をしない」だな。
走るのが難しければ、速歩きで、とにかく
運動は再開だ。
＜去年の今日＞
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20120210
＜目に入ったニュース＞
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