このごろのギター状況

このところのギター演奏は、
「簡単に弾ける曲を持ち曲にする」
というのに取り組んでいる。


「持ち曲にする」というのは、
かっこよくいえば
「人前で弾いてもよいくらい
 曲・演奏の完成度をあげる」
みたいなことになるだろう。
クラシックの名曲などであれば
「聴かせどころ」
が結構明確だし、持ち曲とするというのは、
自分なりの表現まで込められるという
取り組みになると思う。


自分の場合は、歌謡曲なので、
クラシック演奏とは異なる。


自分の場合は、
曲のコード展開を追いながら、
アドリブが自在にいれられる、という状況に
ならないと、「持ち曲になった」
という気がしない。


謡曲って、1番2番と歌詞があれば
それが変化になるが、ギターソロでは、
歌詞がないので、それでは盛り上がりと
いったことは表現できない。
1番と2番は変えていきたい、
そう思う。


なお、
アドリブっていうと、
「すごい、ジャズですね」
と誤解される方がいるだろうな、と思うが、
そのような高級なものではない。
自分には技術がないので、ジャズといわれるような
洗練されたものではない。
鼻歌で展開していくような感じが精いっぱい。
という「致し方なしのスタイル」だ。
でも、自分としては、それでも楽しい。


まあ、気楽にできる範囲で
楽しんでいこう。


なお、1月のクラスタフリーコンサート、
どうやら出られそう。
頑張ろう。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20120108

<目に入ったニュース>

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