PaaGoのパスファインダー使用感

昨日記載のとおり、1月6日のハイキングは、
モンベルのフラットアイアンパック25(バックパック
にPaaGoのパスファインダー(チェストバック)
という組み合わせでいってきた。


自分が気になったのは、
パスファインダーは、ランニングでも使えるか?」
ということ。
実は、この試しは、1月4日、
サロモンのXA20(バックパック)+yurenikui(ウェストバック)
という組み合わせに、さらに加えてということも
やってみていて、この2通りでの使用感を
書いておこう。


日程順に、サロモンXA20の方から書く。


パスファインダーは、左右上部からバックパック
ショルダーベルトにつながるベルトがでていて、
これをつないで上からぶら下げる形とする。
加えて、背面(体に接する面)がベルト通し
になっているので、ここに
バックパックのウェストベルトを
通して止める。


XA20で、このとおりやったのだが、
「走れはしたが、これで長くはとても走る気にならない」
という状況。
地図、スマホ、をいれたのだが、
エストベルトの通しが結構大き目なので、
パスファインダーの下側が
ランニングの振動でばたばたしてしまう。
我慢して走れなくはないが、
とても楽しめる状況ではない。


途中、走るのあきらめかけたのだが、
ふと思い立って、yurenikuiもその
ベルト通しに通してみた。
つまり、2本のベルトを通したことになる。


その結果、下から引っ張られる形になって、
ある程度身体に張り付き、とりあえず、
その日走った15kmすべてを完走できた。


ただ、正直、もう少ししっかり
身体に密着しないと使えないな、
というのが、自分の感想。


次に、モンベルのフラットアイアンパックとの
組み合わせだが、これは上述のとおり、
失敗が目に見えている。
(yurenikuiのようなウェストバックもつけないし)
そこで、パスファインダーの両サイドについている、
オレンジ色のフック掛けがあるのだが、
これに、自転車の荷物固定のゴムをひっかけて
それを追加の固定ベルトにした。
ゴムの弾性があるので、かなりしっかり
身体に密着させることができる。
また、固定位置も、チェスト(胸)ではなく、
おへそのあたりの低めに設定。
これで腕ふりも楽になる。


以上の処置をしたところ、
ある程度、快適に走ることができた。


ただ、難点は見た目がかっこ悪いこと。
締め込み長さを調整できる、
専用のゴムベルトを作って
頂けると、より使いやすくなると思うのだが・・・


以上、使ったうえでの感想。


なお、歩きで使うには、最高。
特に地図をここにいれておけば、
ちょくちょく見ることが億劫にならない。
コンパスもそれなりにつかえて、
地図読みの楽しさを得ることができた。
今後もうまくつかっていこう。



<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20120106

<目に入ったニュース>

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