走り始めて2年かそこらだが、
走り始めのころ、やれるようになりたかったのが、
「疲労抜きのジョグ」。
走り始めたころは、
「走る」イコール「鍛える」イコール「疲れる」
で、「疲労抜き」すなわち、
「癒しとか休みになる」という走りというのは、
自分の中にはなかった。
でも、いつかそんな風に走りたい、と思っていた。
そして2年。
走るのは習慣になり、かつ、楽しくなった。
そういえば、走り始めたころ、
「疲労抜きのジョグってしてみたいもんだなあ」
と思っていたな、と思い出した。
しかし、やってみると、いまいちよくわからない。
LSDは、「不快に思うくらいゆっくり」
が本物とのことで、実際これをやると、
独特の疲れが得られるので、LSDというのは
疲労抜きではない。
結局、ある程度の気分の良さが得られるゆっくりさ、
で、
それほど長くない時間を走る、
ということがそれにあたるのだろう、
と解釈して、走ってみる。
・・・・・いつもとあんまり変わらない。
ようするに、
「ポイント練習」(鍛える練習)
をバリバリやって、その結果筋肉に残った
乳酸を散らすため、くらいのランニングが
「疲労抜きのジョグ」
なのだろう。
自分のように、常に「楽しく走りたいな」
と思っているものにとっては、
いつも「疲労抜き」をめざしているようなもので、
結果として、「疲労抜き」と
「トレーニング」の線引きはなし、ということだ。
疲労抜きのジョグがやりたいと思ったら、
ポイント練習すべし・・・ということか・・・
いまのままで、いいかな。
<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20111025
<目に入ったニュース>
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