どうして姿勢は悪くなるのだろう

自分は猫背気味で、注意しないとなってしまう。


で、このところ、特に注意して治しているのだが、
そうすると、ランニングも調子いいし、
結果として、頭の方も、働く気がする。


そこで思ったのが、
「どうして姿勢は悪くなってしまうのだろう」
ということ。


姿勢がよい方が、パフォーマンスが向上するのだから、
普通に生活していれば、姿勢はよくなる方向に
収束していくのが、道理ではないだろうか・・・
しかし、多くの方が、姿勢の悪さから
体調を崩したりしているような気がする。
体調をくずすというところまではいかなくとも、
肩こり、とか、冷え症とかは、姿勢の悪さ
が大きな要因であるように思える。


で、このブログを書きながらも、
いろいろ自分の姿勢について、気掛けているのだが、
画面を覗き込むような状況になると、
猫背、というより、首が前でて、
「どれどれ・・・」
といった感じになる。
目を画面に近づけて、正確にみなければ・・・
といった感じ。


で、この状態が続くと、たちまち猫背が
固定されてしまう。


その間、不快感は特になく、
ごくごく自然にそういう姿勢になっていってしまう。


おそらくこのままの姿勢で続けると
あるところで、肩こりとかの症状になって、
気づくのだろう。


こういうことを、改めて自分の経験としてみると、
「よい姿勢が、気持ちよい状況となるように、
 自分の各生活場面、仕事場面を整えていく」
ということが、気持ちよい生活、つまり
よい姿勢で、過ごすことにつながるな、
と、改めて思う。


文章にするのが、ちょっと恥ずかしいくらい当たり前
なことだが、自分自身、できているといえない。


自分の場合は、
ものを書くときの姿勢、&パソコンに向かう時の姿勢、
この2つの場面において、
「自然によい姿勢になるためには、
   どのようにしたらよいのだろうか」
という点に集約されそうだ。


机とか、椅子とか、PC周りの工夫とかになってくる。


もうひとつは、
「姿勢を気にする」
ということを、癖にしていくことだろうと思う。
人間の身体は、悪い姿勢でも、何とかしてしまう。
すばらしい能力だと思うが、
それゆえ、悪い姿勢が癖になることが
あるのだと思う。
それを、なんとか、いい状態に保つように、
持っていきたい。


姿勢は、今後、いずれは確実にやってくる
「老年を迎えた自分」を思うと、
ながーい目で考えていくべきことかな
なんて思う。



<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20110908
<目に入ったニュース>

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